Stardog¶
本記事の対象バージョン:7.3.2(2020/07/01リリース)
ライセンス
- 完全にフリーなライセンスは存在しないが、30日分の体験版、1年のアカデミックライセンスの体験版がある。
Installation¶
- Stardogの最新版をダウンロードして解凍して移動
wget https://downloads.stardog.com/stardog/stardog-latest.zip
unzip stardog-latest.zip
cd stardog
- Stardogのサーバを起動。
./bin/stardog-admin server start
- 初回起動時にはライセンスに関する質問をされるので、利用規約への同意やメールアドレス、 Stardogから送られる情報をメールで受け取りたいかなどを聞かれるので、答える。
- この時点で5820番ポートでサーバが起動するが、このままの状態ではWebブラウザからアクセスしても何も表示されない。
- GUIが必要な場合は、別途Stardog Studioをインストールする必要があるらしい https://www.stardog.com/studio/
- なおデフォルトのユーザ名/パスワードはadmin/admin
- コマンドライン上でクエリを実行できればいい場合は、以下を参照のこと。
- データのロードをしてDBを作るため、以下のようなコマンドを使用する。
./bin/stardog-admin db create -n myDB /path/to/some/data.ttl
- 名前付きグラフにロードしたい場合は、入力するRDFファイルの名前の前に@<グラフのURL>のようにする。以下はhttp://examples.org の例
./bin/stardog-admin db create -n myDB @http://examples.org /path/to/some/data.ttl
- クエリはコマンドライン上から以下のように実行できる
./bin/stardog query myDB "SELECT DISTINCT ?s WHERE { ?s ?p ?o } LIMIT 10"
- Web API越しにSPARQLを実行したい場合は http://localhost:5820/<DB名>/query に対してGETリクエストを送る