GraphDB¶
本記事の対象バージョン:9.3.1 (2020/06/18リリース)
ライセンス
- 無料版が存在するが、同時に発行できるクエリは2つまでとの記述有り
Installation¶
GrahDBのフリーエディションを使用するため、サイト上でユーザ登録をする https://www.ontotext.com/products/graphdb/graphdb-free/
ユーザ登録が完了すると、登録したメールアドレスにインストール用バイナリのダウンロード用リンクが送られてくる
Download as a stand-alone serverのリンクをクリックしてダウンロード(Desktop installationではない方)
ダウンロード後、zipを解凍してそのフォルダへ移動
$ cd path/to/unzipped/folder
GraphDBをワークベンチモードで起動
$ sudo ./bin/graphdb
ブラウザで localhost:7200 にアクセスすると、GraphDBのホーム画面が表示される
新しいリポジトリを作るため、左のメニューから、Setup->Repositories->Create new repositoryと選択する
リポジトリのIDを入力し、最下部のCreateをクリック
ターミナル上で、以下のコマンドを実行して ttl データをインポート
- なお、loadrdfコマンドではインポートするグラフに名前をつけることができない模様。
- このため、グラフ名をつける必要がある場合はブラウザ上のhttp://localhost:7200/import から行う必要あり?
$ sudo ./bin/loadrdf -f -i <repository_name> -m parallel
インポートが完了したら、ブラウザに戻り左のメニューからSPARQLをクリックする
リポジトリのリストが表示されるのでリポジトリを選択する
SPARQLのエディタが表示されるのでSPARQLを入力後、RUNで実行できる
APIからSPARQLを実行したい場合は、http://localhost:7200/repositories/<リポジトリ名> にGETリクエストを送ればよい